お知らせ

「感染症(コロナ、インフル、胃腸炎)」勉強会

令和6年2月、3月の勉強会は「院内、自宅での感染予防対策(コロナ、インフル、胃腸炎)」について行いました。
院内感染を起こさないためにまず、職員ひとりひとりが感染症についで知る必要があります。
また、透析患者さんは感染症に罹ると重症化しやすいこともあり、定期的に復習を行い、感染対策に努めることが大切になります。
感染症に対する知識を身につけ、感染対策に努めましょう。


勉強会の資料はこちら↑から参照できます。

2024年03月30日

AEDの講習会を行いました。

DC(除細動器)からAEDに切り替えることになり、令和6年1月15日・16日の2日間、
フクダ電子の担当の方からAEDの講習会を受けました。
今回導入となったAED「ハートスタートHS1+e」と同じデモ機で、
救命処置用マネキンに実際に除細動と心臓マッサージを行う体験を
スタッフ全員(臨床工学技士・看護師・看護助手・事務)が行いました。
実際に行うことで、様々な質問が飛び出し、貴重な体験となりました。
いざというとき全員が対応できるという心構えも出来たようです。


↑AED「ハートスタートHS1+e」
フクダ電子㈱様HPより(https://www.fukuda.co.jp/aed/products/aed/hs.html

2024年02月08日

「モニター心電図について」勉強会

今回の勉強会は「モニター心電図」についてです。
当院では定期的に透析患者さんの心電図検査を行っております。
また、透析中の患者さんにモニター心電図を装着した際に様々な波形を示す時があります。
患者さんの状態をいち早く把握するためには、心電図の波形と心臓で起きていることを
合わせてイメージすることで、心電図の波形の違い、病態をより把握できると感じました。


勉強会の資料はこちら↑から参照できます。

2024年02月03日

透析用水作製装置等リニューアルのお知らせ

2023年10月28日(土)、29(日)に透析用水作製装置等の更新を行いました。
東レ・メディカル㈱社製、2023年10月発売の最新機種(県内初)を導入しております。
透析用水作製装置「TW-1800EX
多人数用透析液供給装置「TC-R
A剤溶解装置「TP-AHI-EX
B剤溶解装置「TP-BHI-EX
今後もよりよい透析医療を行っていけるように精進してまいりますのでよろしくお願いいたします。
作業風景はこちら↓


東レ・メディカル㈱HP(https://www.toray-medical.com/index.html)

2023年11月10日

第46回栃木県透析医学会

2023年10月21日に開催された第46回栃木県透析医学会学術集会に参加、発表をさせていただきました。
今回は4年ぶりの現地開催となり、県内にて透析医療に関わる医療従事者が多く集まる学術集会となっていました。
当院では臨床工学技士にて
演題「シャントエコーの出来る臨床工学技士育成のための教育プログラムへの取り組み」を発表いたしました。
熟練の臨床工学技士によるシャントエコーの新人教育を行う上でのプログラム作成の内容となっております。
また、今回の学会が初参加の職員もいた為、様々な経験をすることが出来ました。
演題内容はこちら↓


栃木県透析医学会HP(https://tochigi-touseki.jp/

2023年11月01日

「透析開始前の観察と異常報告のポイント」勉強会

9月の勉強会は「透析開始前の観察と異常報告のポイント」についてです。
穿刺前の患者観察は、患者さんの病状を知り、安心で安全な透析治療を提供するための第1歩です。
患者の些細な変化も見逃さないように注意し、常日頃から多角的な視点で観察し、心身の状態、
自宅での状況などの情報を得て、患者の状態を的確にとらえることが大事になります。
透析患者さんにも日頃よりご協力頂き、状態の把握、適切な医療を行えるように努めていきたいと思っております。


勉強会の資料はこちら↑から参照できます。

2023年09月06日

令和5年9月9日(土曜日)電話設備工事のお知らせ

 

令和5年9月9日(土)院内の電話設備の工事を行います。
9日(土)は14:00~工事終了(18:00頃)まで電話回線が使用できません。
ご用のある方は14:00までにご連絡をお願い致します。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い致します。

 

2023年09月04日

「便秘~下剤調整の対応について~」勉強会

7月の勉強会は「便秘~下剤調整の対応について~」です。
透析患者さんの40~70%は便秘を発症していると言われています。
今回の勉強会で学んだ下剤の知識を活用し、患者さんの排便コントロールの援助をしていきたいと思います。


勉強会の資料はこちら↑から参照できます。

2023年08月18日

さくら通信2023年夏

さくら通信2023年夏号アップしました。

さくら通信はこちらからご覧いただけます。 

2023年07月29日

「浣腸・摘便」勉強会

6月2回目の勉強会は「浣腸・摘便」です。
患者さんにとって浣腸・摘便は身体的にも精神的にも侵襲が大きい看護行為であることの再認識することができ、
当院で対応したことがない職員にとっては、全体の流れ、使用方法等学ぶことができました。


勉強会の資料はこちら↑から参照できます。

2023年06月30日

「透析液が供給されるまで」勉強会

6月の勉強会は「透析液が供給されるまで」です。
臨床工学技士による水道水~透析液が出来るまでの過程で、どのような機器が用いられているのか説明がありました。
それぞれの装置の各部位(フィルター等)の役割、重要性を再認識することが出来ました。


勉強会の資料はこちら↑から参照できます。

2023年06月19日

「BV計」勉強会

5月2回目の勉強会は「BV計」についてです。
臨床工学技士による除水のメカニズム~患者別のΔBVの結果、考察について説明がありました。
装置の進歩により様々なデータが抽出出来るようになっています。
BV計を読み解くには知識と経験が必要だと思いました。
今後もたくさんの症例をみていき、分析力の向上に努めていきたいと思います。


勉強会の資料はこちら↑から参照できます。

2023年06月05日

勉強会再開しました。

コロナウイルス感染症の影響で開催していなかった勉強会を再開いたしました。
5月勉強会は「透析中の血圧低下について」です。
透析中の血圧低下の原因は様々で、症状がでるタイミングや対処法も要因により変わってくる為
「血圧低下」の奥深さを学べることができました。


勉強会の資料はこちら↑から参照できます。

2023年05月29日

マスク着用にご協力をお願いします。

マスクの着用は2023年3月13日から個人の判断に委ねられることになりましたが、
医療機関受診、来院の際は引き続きマスクの着用をよろしくお願いいたします。


厚生労働省マスク着用について(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html

日本医師会マスク着用について(https://www.med.or.jp/doctor/kansen/novel_corona/003241.html

2023年04月22日

1月の勉強会が開催されました。

1月は低栄養についての勉強会でした。透析患者さんの低栄養を評価するツールとして日本透析医学会が開発したNRI-JHをつかい当院の透析患者さんの低栄養状態の評価をしていました。結果は低リスクの方90%、中間リスクの方5%高リスクの方5%というものでした。低栄養の患者さんには栄養状態改善のため経口栄養剤のエンシュアリキッドや点滴のネオアミューの投与を行っています。今回の勉強会ではエンシュアリキッドの特徴や飲み方の説明もあり、今後の業務に是非活かしていきたいと思いました。

勉強会の資料は下図から参照できます。

2022年01月18日

12月の勉強会開催されました。

12月の勉強会は「透析量モニター」についてでした。きちんと透析が出来ているか判断する指標にKT/V(透析量や溶質除去効率を示す指標)やRR(除去率)があります。当院で新しく導入した日機装社の透析用コンソールDCS-200siは、リアルタイムでKT/VやRRが測定できます。今回、DCS-20siで透析を行なっている患者さん14名分のKT/V、RRのデータ3ヶ月分を集計し比較してみました。実際にKT/Vのデータが悪かった患者さんの透析条件を変更することで(ダイアライザーのサイズアプ、QBをアップするなど)、KT/Vの改善が見られ、リアルタイムで患者さんに合った透析条件に変更できることが分かりました。これからも透析量のモニターを活用してより良い透析を提供していきたいと思います。

勉強会の資料は下図から参照できます。

2021年12月20日

11月の勉強会が開催されました。

今回の勉強会のテーマは浮腫(むくみ)についてで、浮腫のしくみ、浮腫の原因を学びました。透析患者さんは浮腫むことがあるため、スタッフは透析患者さんの浮腫を観察する機会があります。しかし、スタッフによって浮腫の程度の判断が異なることもあります。正しく評価するためには統一した基準を設ける必要があり、アセスメントスケールを活用してはどうかとの提案がなされました。今後はこのアセスメントスケールを取り入れ用いることで、浮腫の観察が統一されたものになり、治療にも活かされるようになります。実際にアセスメントスケールの評価がわかるよう浮腫の深さの模型を作製し、スタッフ全員が触れました。とてもわかりやすく、今後も活かされる勉強会でした。

勉強会の資料は下図から参照できます。

2021年11月25日

透析の機械が新しくなりました!

2021年9月23日 日機装の最新式の透析機械9台分を入れ替えました。最新の機能が増えたことで様々なモニタリングができるようになり、安心・安全な透析をより提供できるようになります。

2021年10月30日

9月の院内勉強会が開催されました。

透析患者さんの口腔ケアについての勉強会が開催されました。透析患者さんは細菌に対する免疫力が低下しているため、感染症にかかりやすい状況であり、それは口腔内も同様です。特に口腔内が乾燥することで、虫歯や歯周病にもかかりやすくなります。日頃から口腔内を清潔に保つため口腔ケアが重要であること、虫歯や歯周病などトラブルが生じた場合は速やかにしか受信をすることが重要であるという内容でした。透析患者さんだけに限らず、口腔内を清潔に保つことは全身の健康につながっていくことが分かりました。

2021年09月28日

8月の院内勉強会が開催されました。

現在、新型コロナウイルスばかりが、取り上げられていますが、病院で対策を講じる必要があるウイルスや菌はたくさんあります。その中でも今回はMRSA感染対策についての勉強会が開催されました。MRSAとはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌のことで、自然界に広く分布し私たちの身の回りに常在しています。この菌が問題となるのは医療従事者を介して抵抗力のない患者さんに感染することです。MRSAによる院内感染を起こさないための感染対策の重要性を確認することができました。

勉強会の資料は下図のリンクから参照できます。

 

2021年08月24日

5月の勉強会が開催されました。

今回の内容は目標体重の設定についてでした。目標体重(DW)の設定の仕方や季節の変化による衣類の変更の調整の仕方など当院と他院とを比較した内容でした。目標体重(DW)は透析をする上で患者さんにとってもスタッフにとっても重要なものです。間違いが少なくシンプルに目標体重(DW)が設定できるよう改善点も話し合いました。

勉強会資料は以下のリンクから参照できます。

2021年05月28日

4月勉強会が開催されました。

今回の勉強会は、透析中の血圧コントロールについてでした。透析中における高血圧時、低血圧時の症状及び対処法について再確認と、プラズマリフィリングについての説明がありました。透析で除水をすると血液中の水が抜け、循環血液量が減少しますが、その減少した分を補うため血管周囲の細胞から水分が血管内へ移行します。これをプラズマリフィリングと言います。体重増加が多すぎず、除水速度が速すぎなければ、プラズマリフィリングによって循環血液量は一定の量を維持することができます。しかし、体重増加が多く大量に除水をする場合は、プラズマリフィリングを上回る循環血液量の急激な減少により、急激な血圧低下が生じます。血圧低下することなく安定した透析を受けるためにも、体重管理が大切であることが、改めて確認することができました。

2021年04月28日

3月の勉強会が開催されました。

今回は透析患者さんにとって重要なドライウェイト(DW)の設定に役立つ「hANP」と「BNP」についての勉強会でした。胸部X線を撮影し心胸比(CTR)を測定しDWを設定するのが一般的であり、DW設定の指標の中でゴールデンスタンダードとされています。しかし胸水貯留・レントゲン時の吸気不足・体型的な原因で心臓の形が見えにくくなっているなど、CTRを測定するのが困難な症例もあります。その場合、補助的な検査として「hANP」と「BNP」があり、心臓にトラブルがあるか否かでどちらの検査が適切か決まってきます。(心臓にトラブルが無い人はhANPを、心臓にトラブルのある人はBNPが補助的指標になります。)その他HD中のBPや浮腫みなど様々な状態を考慮し決めていくDWですがDW一つとっても患者さん一人一人を考えて設定されているんだという事が良くわかりました。

勉強会資料は下記のリンクから参照できます。

2021年04月03日

2月の勉強会が開されました。

今回の勉強会のテーマは「災害時連携について」でした。
先日2月13日午後11:08福島県沖を震源とする最大震度6強の地震がありました。栃木県内でも震度5強を記録したところがあり、各所で停電も発生していました。
透析治療は災害時でも行わなくてはなりません。しかし停電や断水になると透析をすることが出来ません。災害時でも透析が行えるよう県内の透析施設と情報を共有し、自院の患者さんの透析をする手段を得なければなりません。そのための方法が具体的にまとめられていました。当院でも電話やPCなど通信用の非常電源を確保し、「透析医会災害時情報ネットワーク」、「栃木県透析医会メーリングリスト」、「災害時伝言ダイヤル」、「インターネット電話(スカイプ)」など情報手段を常日頃から整備しています。

勉強会資料は下記のリンクから参照できます。

2021年02月24日

1月の勉強会が開催されました。

透析の種類には血液透析(HD)と血液濾過透析(HDF)があります。更にHDFにはオフラインHDF・オンラインHDFがあり、最近ではオンラインHDFが主流になってきています。今回オンラインHDFについての勉強会が行われました。オンラインHDFには前希釈と後希釈の2種類希釈法があり、希釈法によってメリット、デメリットがあるなどの内容でした。患者さんの状態に合わせていく事の重要性がよくわかりました。

下記のリンクから勉強会資料をご覧いただけます。

2021年02月04日

長期留置カテーテルの管理についての勉強会が開催されました。

今回のテーマは長期留置カテーテルの管理についてでした。透析時に使用するシャント(バスキュラーアクセス)が確保できない、造設できない場合に長期留置カテーテルを挿入することになります。長期留置カテーテルは通常1ヶ月以上の使用を目的とし、静脈内に留置されます。今回の勉強会で合併症を理解し、予防するためにも日々の管理が大切であることを改めて学ぶことが出来ました。当院でも長期留置カテーテルを挿入している患者さんがいるため、ぜひ実践で活かしていきたいと思いました。

勉強会の資料は以下のリンクから参照いただけます。

2020年12月21日

10月の勉強会が開催されました。

今回は穿刺部からの感染を防ぐにはというテーマで開催されました。

透析を開始する際の穿刺は患者さんにとっても医療者にとっても緊張するものです。その穿刺の際には感染を引き起こさないよう十分な消毒や手順が求められます。今回その穿刺時の手順や感染を起こしやすい動作、感染を防ぐための注意点などについて勉強を行い手技の再確認を行いました。

2020年10月27日

祝開業20周年

大野内科医院は2020年8月1日に開院20周年を迎えました。これもひとえに皆様のご協力の賜物と考えております。ここに厚く御礼申し上げます。コロナ禍で素直に喜べない気持ちもありますが、大野内科医院では日頃からの感染予防対策が奏功して新型コロナウイルスの患者さんの発生は認められておりません。今後も安心安全の透析医療を提供して参りますので、より一層のご協力の程よろしくお願い申し上げます。8月も終わり9月に入りましたが、遅ればせながら内々でお祝いしたいと考えております。患者さんにおかれましては、ささやかですが胡蝶蘭を受付と透析室の入口に飾りましたので目で楽しんでいただけましたら幸いです。

大野内科医院 院長

2020年09月03日

針刺し事故についての勉強会が開催されました。

針刺し事故についての勉強会が開催されました。
当院20年間の針刺し事故の統計をグラフにまとめたもので【事故件数・職種別件数・経験年数別件数・性別件数・年齢別事故件数・過去20年の針刺し事故件数(年別)】といったテーマで事故はどんな時に起こりやすいのか、経験のあるベテランより経験の浅い若年層の方が事故を起こしやすいのか、20年前と今を比べると事故件数は減って来ているのかが分かりとても興味深い内容でした。

2020年08月11日

6月の勉強会が開催されました。

新型コロナウイルスで肺炎になった重症患者を治療するうえで最後のとりでになるのが、ECMO(体外式膜型人工肺)です。今回の勉強会はそのECMOに着目した内容でした。ECMOとは体外循環を用いて血液の酸素化・二酸化炭素の除去を行なう心肺補助装置です。緊急事態宣言以降感染者の数は減ってきてはいますがコロナの第二波が来ると予想されています。第二波が来た際重要な鍵を握っているのはECMOだと思います。いつ自分がコロナに感染するか分からない今、少しでも知識を増やせればと開催された勉強会でした。

下記の画像からご覧いただけます。

 

2020年06月23日

新型コロナウイルスの影響によるお知らせ

誠に申し訳ありませんが新型コロナウイルス感染予防のため、旅行透析を休止しております。ご迷惑をおかけしますが再開の際にはお知らせ致しますのでご協力のほどお願い致します。

2020年03月24日

3月勉強会が開催されました。

近年、高齢者の食生活の変化、過度のストレス等によりASO(閉塞性動脈硬化症)は急増しています。今回はASOの症状等、観察のポイントや検査・治療についての内容でした。透析を受けている方はASOになった場合、下肢末梢に病変が多いことなどASOの特徴もありとても分かりやすく学ぶことが出来ました。当院でもABIやエコー検査などを積極的に取り入れることでASOの早期発見や経過観察に生かしています。

下記の画像から勉強会の資料ご覧いただけます。

2020年03月23日

2月の勉強会が開催されました。

今月の勉強会は透析で使用されているダイアライザーと呼ばれる膜素材についてでした。

膜の標準的な指標や膜素材の種類、実際に当院で使用されているダイアライザーの膜素材といった内容でした。患者さんの訴える症状によってダイアライザーの選択をドクターにアドバイスできるようより一層知識を深めていきたいと思います。

下記の画像から勉強会の資料ご覧いただけます。

2020年02月22日

新型コロナウイルスの勉強会が開催されました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け当院では新型コロナウイルスについての勉強会が開催されました。

新型コロナウイルスの感染経路や感染した場合起きる症状、感染対策などの内容でした。まだまだ解明されていないことが多い中感染が拡大している状況の為、新型コロナウイルスを院内に入れない為にも、そしてこれ以上広げない為にも、今できること手洗い、うがい、マスク着用を徹底し、1人1人がウイルス感染についての意識をもって行動する事が大切だと締めくくられていました。

勉強会資料は以下のリンクからご覧いただけます。

 

 

2020年02月18日

院内感染についての勉強会が開催されました。

院内感染についての勉強会が開催されました。

インフルエンザや感染性胃腸炎が流行する季節になりました。日々の感染対策、感染後の対応を改めて学び、スタッフ一同『自分が感染源にならない為の意識』を深めることが出来ました。

使用した資料は以下のリンクよりご覧いただけます。

インフルエンザ・感染症について

感染対策について

2020年01月02日

12月の勉強会が開催されました。

12月の勉強会が開催されました。

慢性腎臓病の保存期(透析導入前)についての勉強会でした。腎臓の機能やCKDについて、治療目標と腎臓の働きを補う薬や食事療法、水分量について生活の制限など具体的な内容でした。慢性腎不全の基本を見直すとともに透析業務に縦事しているとなかなか透析導入前の患者と関わる機会が少ないため、透析導入を境に治療や看護には違いがあることを改めて学ぶことが出来ました。

下記の画像から勉強会の資料ご覧いただけます。

 

2019年12月30日

11月の勉強会が開催されました。

11月の勉強会が開催されました。

今回のテーマは、透析中における急変対応でした。透析中に起こりうる急変の種類・異変にすぐに気付けるような、患者さんの観察や状況確認などの内容で、実際に患者さんが急変した際に役立つものでした。常日頃より透析を受けて頂けるよう心がけていますが、もしもの急変時の対応を学びなおしより一層その心がけを強く持つことが出来ました。

下記の画像から勉強会の資料ご覧いただけます。

2019年11月23日

透析患者の為の災害対策の勉強会が開催されました

昨今では地震や河川の氾濫などと言った災害が、全国各地で起きています。

2012年の東日本大震災以降、災害に対する意識が薄れてきたところに今年,台風15号・19号による災害が身近に起こりました。特に台風19号では市内の河川も氾濫、浸水した病院もありました。この機会に災害対策の勉強会開催を呼びかけたところ患者さん、スタッフあわせて約60名の参加がありました。災害時における連絡のとり方、被災した際の食事の注意点、備蓄食品についての内容でした。

勉強会で使用した資料は、以下のリンクよりご覧いただけます。

 

2019年11月04日

10月の勉強会が開催されました。

10月の勉強会が開催されました。

今回は『認知症について』の勉強会でした。認知症の種類や症状、認知症患者に対する接し方といった内容で、今後の認知症患者への対応に役立つものでした。

勉強会の資料は以下のリンクからご覧いただけます。

 

2019年11月01日

栃木県透析医学会に参加してきました

先日行われた、『栃木県透析医学会』に参加してきました。

今年は当院からも臨床工学技士の発表がありました。

学会で発表した資料は、以下のリンクよりご覧頂けます。

 

 

【学会発表:排液ラインの洗浄方法の検討】

 

2019年09月26日

HbA1c測定装置を導入しました

 

HbA1cとは、糖尿病の診断や治療の目安として欠かせない重要な検査となります。
これはHbA1cを測定する機器ですが、従来の機種に比べて測定時間が90秒と短縮され、診断中に最新のデータを見て、診療・治療を行なうことが出来るようになりました。

2019年08月27日

8月の院内勉強会が開催されました

先日、8月の院内勉強会が開催されました。

今回のテーマは『ペースメーカーについて』

内容はペースメーカーの種類や適応疾患、設定や看護についてのものでした。

当院の透析患者さんの中にも、ペースメーカーを装着されている方がいらっしゃるので、興味深く、一人ひとりの患者さんの疾患や状態を確認しながら、聞くことが出来ました。

勉強会で使われた資料は、以下のリンクよりご覧いただけます。

 

2019年08月19日

シャント穿刺用に、超音波装置を導入しました

 

透析における穿刺が難しい患者さんの負担を軽減するために、超音波診断装置『LOGIQ e V2』を導入し、エコー下穿刺が行なえるようになりました。従来の超音波診断装置と比べて大幅に小さくなり、ベッドサイドでも使用できるため、スムーズに穿刺が行なえるようになっています。

こちらの機械は、日常的に透析室で使用されています。

2019年08月03日

インスリンについての勉強会が開催されました

 

先日、インスリンについての勉強会が以下の内容で行なわれました。

・糖尿病とは
・糖尿病治療のガイドライン
・インスリン製剤の種類・手技・注意点
・シックデイとは
・GLP-1

現在、人工透析の原因の1位は糖尿病性腎症であり、インスリンを使用する患者さんが増えています。新しい薬も増えてきており、スタッフ一同知識を深め患者さんへの指導・看護に生かせるように、真剣に聞き入っていました

 

2019年07月31日

夏、脳梗塞の季節です

 

FASTチェックで、もしもの時も素早く対処

FASTチェックとは、脳梗塞が疑われる症状を簡単に表す標語です。

これを覚えておくと、とっさのときの判断の助けになるのでおすすめです。

「F」……FACE(フェイス・顔) 顔面麻痺(顔の片側がさがる・ゆがみがある)
「A」……ARM(アーム・腕) 腕の麻痺(片腕に力が入らない)
「S」……SPEECH(スピーチ・話す) 言語障害(言葉が出てこない、ろれつがまわらない)
「T」……TIME(タイム・時間) 発症時間(いつからそうなったか)

 

たとえば、「右手が突然動かしづらくなったけど、数分でおさまった」といったケース、症状が突然あらわれたのでびっくりはしても、数分後には普段と同じように体を動かせたりすると、つい様子見をしようと考えがちです。ですが、このような一過性脳虚血発作の発症後、数ヶ月後に脳梗塞を発症する場合もあれば、数分後~数時間後に発症することもあります。また、脳梗塞は発症後の素早い対処が、その後の症状の緩和や機能回復に影響しますので、脳梗塞が疑われる症状が起こったらすぐに救急車を呼び、病院に搬送してもらいましょう。

また、栃木県から啓発ポスターが出ていますので、そちらもご覧頂ければと思います。

引用元:http://www.kenko-choju.tochigi.jp/contents/page.php?id=58

 

2019年07月30日

透析液水質確保に関する研修に参加してきました

 

6月に開催された日本透析医学会において行なわれた、『透析液水質確保に関する研修』に院長が参加してきました。

透析において水質基準の確保は重要なことで、当院では患者さんに安心して透析を受けて頂くために、透析液の水質管理の研修を4年に一度受けております。

受講証明書は一階の廊下に掲示してあります。

 

2019年07月23日

7月の院内勉強会が開催されました

 

先日、7月の院内勉強会が開催されました。

7月のテーマは当院における医療ガスについての勉強会で、当院で主に使われている酸素についてを中心に、医療ガス設備、分類、取り扱いとハット事例、在宅酸素についての内容でした。

今後とも知識を深め、医療ガスを安全に管理・運用出来るように、日々精進していこうと思います。

勉強会で使用した資料は、以下のリンクよりご覧いただけます。

2019年07月17日

6月の勉強会が開催されました

先日、6月の勉強会が開催されました。

今回は『下肢つり(こむら返り)について』の勉強会でした。下肢つりの原因・対症療法などの内容で、とくに下肢つり改善に有効な改善薬『芍薬甘草湯』についてまとめられていました。

下肢つれを起こさない為にもDWの設定、カルニチンの補充など一人一人の患者さんの原因を探り、対処・指導をしていくこと大切なのだと思いました。

勉強会で使用した資料は以下のリンクよりご覧いただけます。

2019年06月15日

5月の勉強会を開催しました

先日、5月の勉強会が開催されました。

今回は『透析患者とサルコペニアとフレイル』というテーマでの、看護師による勉強会でした。

サルコペニアやフレイルの概要と評価にフォーカスした内容で、透析患者さんの高齢化も進んでおり、今後の評価や食事・運動等の改善対策も取り入れて検討していくと良いと思いました。

勉強会で使われた資料は、以下のリンクよりご覧いただけます。

 

2019年05月25日

4月の勉強会が開催されました

先日4月の勉強会が開催されました。

今回は超音波装置を用いた『シャントエコーとエコー下穿刺』についての発表で、エコー下穿刺がどういうものか、それを踏まえた上での実験の様子など、大変興味深い内容でした。

勉強会で使われた資料は以下のリンクよりご覧いただけます。

2019年04月05日

3月の勉強会が開催されました

先日3月の勉強会が開催されました。

今回のテーマは『看護必要度』について。看護必要度とは何か、その上で透析施設における看護必要度とはいかなるものか等、演者の意見を踏まえながらの内容で、とても分かりやすい勉強会でした。

勉強会で使われた資料は以下のリンクよりご覧いただけます。

2019年04月05日

桜咲きました

春のような冬のような寒暖の激しい日々が続きますが、当院の桜が咲きました。

今週末から週明けには満開になりそうです。

2019年04月03日

2月勉強会

 

今回は『透析で使用されるさまざまな指標について』というテーマでの、臨床工学技士による勉強会でした。

腎機能の指標となるe-GFR、透析量の指標となるKt/V等についての内容で、透析医療に関わる上で、基本となる指標を改めて振り返ることが出来ました。

基本に立ち返り、患者さんにより質の高い医療を提供できるよう、これからも取り組んでまいります。

2019年03月01日

勉強会が開催されました

 

先日、月一回行なっているスタッフ勉強会を開催しました。

今月は院長先生による、『アナフィラキシーについて』の勉強会でした。アナフィラキシーとアナフィラキシーショックの違い、アナフィラキシーの際の対応方法などを勉強しました。透析で使用する抗凝固剤等の薬剤で起こり得ることであり、いつでもすぐに対応できるようにしようと、スタッフ一同熱心に聞き入っていました。

 

以下の画像をクリックして頂くと、勉強会で使用した資料を見ることが出来ます。

 

 

2019年01月19日

感染症に対する勉強会が開催されました。

 

2018年11月17日、『透析室における感染防止対策』をテーマとした勉強会を行ないました。日頃から感染防止には十分に注意し、患者様には安心して透析を受けて頂けるよう意識を持っていましたが、この勉強会で再確認することが出来ました。

透析患者における感染症の多さの要因の考察から始まり、それに対する透析施設としての消毒や手技をはじめとした対策方法、その対策の有用性について等の内容で、これからも勉強会の内容を踏まえ、日々の業務に活かしていきたいと思います。

 

2018年12月06日

駐車場が新しくなりました

 

駐車場が新しくなりました。

それに伴い、区切りが変更していますので、以下の画像を参考に駐車してください。

2018年11月12日

床清掃を行ないました

年に一度の大規模な床清掃が行なわれました。

ベッドがないと、とても広く感じます。そしてこんなに綺麗になりました。

2018年11月10日

外来患者さんへ

ヘモグロビンA1c(HbA1c)、尿中アルブミン/クレアチニン測定装置導入のお知らせ

 

当院では外来受診の際、糖尿病の血糖コントロールの指標であるHbA1cがわずか6分で測定可能となりました。診察中に結果がわかり、迅速な治療が出来るようになりました。
必要な血液量はわずか1μlです。
また、糖尿病性腎症の早期診断に役立つ尿中微量アルブミンの測定も7分、尿量わずか40μlで可能に
なり、診察中に結果がわかり迅速な治療が出来るようになりました。

2018年10月23日

職員募集のお知らせ

患者さんの増加に伴い、職員(看護師・看護補助・医療事務)を募集しています。

詳細は 採用情報 をご確認ください。

2018年10月05日

第40回栃木県透析医学会に参加しました

平成29年9月9日(土)、自治医科大学にて開催された『第40回栃木県透析医学会』に参加しました。

当院からは『末梢動脈疾患(PAD)』のリスク因子とスクリーニング検査の重要性』の演題で発表してきました。

こちら から内容を見ることが出来ます

また透析室前の掲示板に発表内容を掲示してありますので、ご覧ください。

2017年09月12日

健康保険について

受診の際は、必ず健康保険証をお持ちください。
保険証がない場合、自費での診療になりますのでご注意ください。

2017年08月23日