11月の勉強会が開催されました。

今回の勉強会のテーマは浮腫(むくみ)についてで、浮腫のしくみ、浮腫の原因を学びました。透析患者さんは浮腫むことがあるため、スタッフは透析患者さんの浮腫を観察する機会があります。しかし、スタッフによって浮腫の程度の判断が異なることもあります。正しく評価するためには統一した基準を設ける必要があり、アセスメントスケールを活用してはどうかとの提案がなされました。今後はこのアセスメントスケールを取り入れ用いることで、浮腫の観察が統一されたものになり、治療にも活かされるようになります。実際にアセスメントスケールの評価がわかるよう浮腫の深さの模型を作製し、スタッフ全員が触れました。とてもわかりやすく、今後も活かされる勉強会でした。

勉強会の資料は下図から参照できます。

2021年11月25日